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2016.9.13

紅茶は1カップ、何グラム?

紅茶を美味しく淹れるのに、気にかけたい茶葉の量。
今回は、美味しく紅茶を楽しむのに必要な「茶葉の量」についてナビゲートします。
紅茶を淹れるときに悩む方、ぜひ参考にしてください!

▼今回の内容はこちらです
1) 紅茶屋さんでもっともよく聞かれる質問
2) 「一杯何グラム?」が重要なワケ
3) 正解には何グラム?
4) まずは失敗しにくい比率で試してみましょう
5) そして、自分になじむ味に出会う

紅茶屋さんでもっともよく聞かれる質問

普段、店頭でお会いするお客様から、もっとも多く頂く質問の一つが
「紅茶って、一杯、何グラムなんですか?」というものです。

紅茶を、袋入り50グラムや、缶入り100グラムのサイズで購入したものの、
「一杯の紅茶は、何グラムで淹れれば良いのだろう?」
「50グラムの紅茶を買ったら、何杯分が楽しめるのかな?」

疑問に思う方は多いと思います。

「一杯何グラム?」が重要なワケ

そもそも、一杯何グラムで淹れたらよいのか疑問に思うのにはワケがあると思います。
紅茶を自宅で淹れて飲もうと準備して、こんな経験はありませんか?

せっかく紅茶とティーポットを準備して、ティータイムを楽しもうと思った時に
茶葉の量を、「大体これぐらいかな?」という分量で淹れると出来上がった紅茶の味が、「薄い気がする」「渋すぎる!」という風に「淹れ方を失敗してしまった」という経験です。

そんな経験から、紅茶は美味しく淹れるのは、とても難しい。という風に思われている方が多いように感じます。
紅茶を淹れるのは、実は全く難しくないのですが紅茶を美味しく楽しむには、水の量、茶葉の量を計量することは大事です。
分量に加えて、茶葉を熱湯で蒸らす時間も、タイマーを使って計ることをおすすめします。

そのポイントを抑えられたら、紅茶を淹れるのは、とても簡単で自分の好みの味を作ることも簡単になります。

正解には何グラム?

ということで、やっと本題です。

多くの紅茶の本などにも記載されて目安は下記になります。

紅茶の茶葉、ティーカップ一杯分は

茶葉の細かいもの・・・2.5グラム

茶葉の大きいもの・・・3グラム


茶葉は細かく砕かれているものほど、早くに抽出されますので細かい茶葉のものは、少ない分量でも大丈夫です。
これは、ティーバッグ製品をみていただくと分かるようにティーバッグの中に入った茶葉のほとんどは、細かく粉砕されていて茶葉の分量も2.5グラムに設定されていることが多いです。

ただし上記はあくまでも、「目安」 です!
実は、茶葉によっては4グラムで淹れた方が美味しい。というのもあります。
また、ティーポットで紅茶を淹れるときは若干、少な目の量で淹れても美味しく入ります。

人数分にプラスする 「ポットのための1杯分(one for the pot)」という表現を聞いたことのある方もおられると思います。

これは、ティーポットで淹れる場合は、人数分にプラスして、もうスプーン(1杯分)を加えるという話ですが、
これは硬水でいれるヨーロッパの紅茶であれば必要といわれていますが、紅茶の成分が抽出されやすい軟水の日本では、多めの茶葉で作ってしまうと渋くなりますので必要はありません。

まずは失敗しにくい比率で試してみましょう

茶葉の種類によって、2・5グラム~4グラムという幅があるなら今度は、その幅の中で、何グラムが良いのかで悩むかもしれません。

そういう場合は、「失敗しにくい比率」でまず試してみるのをおすすめします。

この失敗しにくい比率で一度、試してみて出来上がった紅茶の味が、自分の好みなのかどうかを試飲してください。

その上で

濃いなと感じたら、次は2・5グラムにしてみる。
薄いなと感じたら、次は4グラムにしてみる。

という調整をすると、自分好みの味を見つけることができます。


< 失敗しにくい比率 >

茶葉 3グラム
熱湯 200CC
蒸らし時間 3~5分

※大き目のカップ1杯分の目安です

そして、自分になじむ味に出会う

長年、紅茶の専門店をやっていて思うのは、「紅茶が好き」だとおっしゃるほとんどの方は、ちゃんと、「自分の好きな味をご存知な方」が多いです。

その上で、好きな紅茶で好きなアレンジを楽しまれています。
それは、とても心が豊かなお茶の楽しみ方だと思います。

自分流で紅茶を楽しめるようになるということは、生活にゆとりを取り入れる「引き出し」が1つ増えることだと思います。

茶葉を計りながら紅茶を淹れる作業は、始めは手間に感じるかもしれませんが計量する手間を惜しまずに続けていると、自分になじむ味が自然と分かるようになり
そして、それが生活に彩りと、心の中に良い空間を加えてくれます。

ぜひ、自分になじむ味に出会って、ティータイムをお楽しみください。

田中真弓

ニュアージュの店長。オーナーである夫と二人三脚で店舗を運営。
WEBショップの運営やメルマガなど記事の更新を担当。
「紅茶のある暮らし」をテーマに、ティータイムがより楽しくなるような話をお届けします。
プライベートでは1男2女のママ。映画鑑賞と写真が趣味で、休みの日はイベントなどに出かけるのも大好き。
朝活で一日一回のブログ投稿にチャレンジ中。
「今日も紅茶日和」
http://ameblo.jp/somax2012/

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