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2016.10.28

【インタビュー】ニュージーランドのマヌカハニー(前半)

10月の気持ち良い秋晴れの日。
私たちはいつもお世話になっている株式会社からだおもい屋の代表、根来さんよりマヌカ蜂蜜について詳しく教えていただきました。

根来さんがマヌカハニーに出会ったいきさつ。
マヌカハニーを扱われている中で大事にされているポリシーも教えていただき、貴重なインタビューとなりました。

インタビュー記事は前半・後半でお届けします。
普段、マヌカ蜂蜜を召し上がってくださっている皆様にぜひご一読いただきたい内容です。

<今回の内容>

1)マヌカハニーとの出会い
2)ニュージーランドの自然環境の美しさに感動。
  日本で全く知られていないマヌカハニーを日本に輸入することに。
3)ニュージーランドではマヌカ蜂蜜は、日常の食卓にあるごく身近な蜂蜜


マヌカハニーとの出会い

田中:私たちニュアージュでは根来さんがニュージーランドから直に買い付けたマヌカ蜂蜜を販売させていただいてますが、根来さんは日本におけるマヌカ蜂蜜の草分け的存在だと思います。

そんな根来さんがマヌカ蜂蜜に出会ったいきさつからぜひ教えてください!

根来:私はもともと通関士として働いていて、食品メインの輸出入に18年ほど携わっていました。

ちょうど12、3年前、日本の中古車を大阪の港からニュージーランドやオーストラリアなどに手配する仕事もしていて、それがきっかけでニュージーランドのマヌカハニー採取者に知り合ったんです。

その方から、日本でいうジェトロ(独立行政法人日本貿易振興機構)を通して、マヌカ蜂蜜の日本市場におけるマーケティングと販売をしてみないかと話を頂いたのがマヌカハニーとの出会いでした。

田中:そうなんですね。
その当時、日本ではあまりマヌカハニーは一般的ではなかったと思いますが
根来さんはご存知だったんですか?

根来:私もマヌカ蜂蜜についてそれまで全然知らなかったので、「マヌカ蜂蜜って何?」という状態でした。

マヌカハニーを扱うのには、正式なレクチャーを受けきちんとした知識が必要だということだったので、ニュージ―ランドへ行き一週間ほど現地に滞在してレクチャーを受けました。

そこで色々なことを教わり、マヌカハニーは他の蜂蜜とは全く違うことを学びました。

大きな違いは、マヌカは普通の蜂蜜と比べ抗菌性・殺菌性が強いという点です。
普通の蜂蜜だとお腹が痛いときに少し痛みを緩和するとか、ウィルスなどの動きを「弱める」というようなところを、マヌカ蜂蜜だと世界の35~40ヶ国で医薬品としても使っている程の有効性があるんです。

上図:マヌカの花


田中:本当にマヌカ蜂蜜の有効性は多方面で評価されてますよね。
すごいことだと思います。

根来:はい。
でもそのように学んだものの、その効果については「ホンマかいな?」と、初めは私も疑っていました。(根来さんは関西の方です!)

ただ、インフルエンザ菌のH1N1に対するマヌカの有効性が確認されていることや、イギリスの病院でのレポートや新聞記事などを実際に観て、その効果にエビデンス(科学的根拠)があることが確認できてからは、世界にはこんな蜂蜜があるのだと改めて知ることができ非常にセンセーショナルでした。

田中:当時の日本ではその事実は、全く知られていませんよね。

根来:はい、ほぼ皆無でした。
ニュージーランドのお土産屋さんやDUTY FREE(免税店)などで販売されていても、「ああ、あの高価な蜂蜜だね」というような認知だったと思います。

日本で全く知られていないマヌカハニーを輸入することに。 現地に行きニュージーランドの自然に感動

根来:5年ぐらい前のレポートだと、日本に入ってくる海外製の蜂蜜の量はマヌカ蜂蜜も含め年間約4万トン程にもなるんです。
ですから日本人はすごい蜂蜜が好きな国民なんですよ。
そして、そのうちの75~80%は中国産の蜂蜜です。

私は食品の輸入に関わる中で、中国産の蜂蜜は厚生省の定める輸入検疫でアウト(輸入不可)な蜂蜜がたくさんある現状をみてました。

それに比べて、ニュージーランドという国は、食品はもちろんそうですが、その食品が作られる自然保護の面でも先進国なんです。
ニュージーランドには重工業がないんですが、それは自然環境を守るための取り組みでもあるんです。
それゆえに空気も大地もほとんど汚染されていません。
自然環境こそが自分たちの資源であることを彼らはよくわかっているので、徹底して守っています。

産業(工業)がない彼らにとってマヌカ蜂蜜は外貨を得られるとても貴重な財産です。
だから、マヌカハニーについては国として研究やマーケティングを行っているんです。

田中:実際にニュージ―ランドに行き、マヌカ蜂蜜のレクチャーを受けたということでしたが、初めて現地に行かれた時の印象はいかがでしたか。

根来:ニュージーランドは日本から遠い国なので行く機会はなかったのですが、
まず第一に「なんて綺麗な自然!」と思いました。

ニュージーランドには動物性のものは完全に持ち込み不可ですし、機内食で配られるパンを国内に持ち込むことも罰金になる程です。

実際に現地に行って(独自の自然及び生態系を維持するため)検疫を厳しくして守っている自然環境の美しさを実感しましたね。

田中:現地の養蜂場の印象はいかがでしたか。

根来:ニュージーランドの養蜂場はとても綺麗で整理整頓もしっかりされています。
私は日本の養蜂場も分かっているんですが、さらにそれよりもニュージーランドの方がいろんな面で進んでいる先進国という印象でした。

ニュージーランドではマヌカは特別な蜂蜜ではなく日常の食卓にある、ごく身近な蜂蜜

田中:マヌカ蜂蜜はニュージーランドでは古くから親しまれていた蜂蜜と聞いたことがあるのですが。

根来:そうなんです。
もともとはニュージーランドの先住民族であるマオリ族が、最初はなんの蜂蜜かわからずにマヌカの蜂蜜を傷口に塗ると治りが早いとか、病気の回復にも効くと知って使っていたようです。

ニュージ―ランドでは他にもクローバーやレワレワ(ニュージーランド固有の木)の蜂蜜も採れるんですが、マヌカの蜂蜜だけが特に有効だと言われマオリ族も使っていました。

それから時を経て、マヌカハニーはニュージーランドの一般の家庭にも浸透して
現代では、ニュージーランドのみなさんが召し上がっています。

ニュージーランド人も蜂蜜が好きなんですよ。
クローバー蜂蜜も人気で、マヌカ蜂蜜とクローバー蜂蜜は用途によって使い分けている様子ですね。

まとめ

根来さんがマヌカハニーに出会ったいきさつや現地の様子が知れて、興味深かったです。なかなかお聞きできない貴重なお話だと感じました。

またニュージ―ランドの自然の話を聞いてぜひ一回は行ってみたい。どんな環境でマヌカ蜂蜜が作られているのか、私も現地で見たいと感じました。

次回のインタビュー<後半>では、下記についてお届けします。

●マヌカハニーの輸入をスタートされてからのお話
●さらに分かってきたマヌカハニーの良いところ
●今年の5月から新しく輸入が始まったマヌカブランド「ワイルドケープ」

とても興味深いお話です。どうぞご期待ください。

田中真弓

ニュアージュの店長。オーナーである夫と二人三脚で店舗を運営。
WEBショップの運営やメルマガなど記事の更新を担当。
「紅茶のある暮らし」をテーマに、ティータイムがより楽しくなるような話をお届けします。
プライベートでは1男2女のママ。映画鑑賞と写真が趣味で、休みの日はイベントなどに出かけるのも大好き。
朝活で一日一回のブログ投稿にチャレンジ中。
「今日も紅茶日和」
http://ameblo.jp/somax2012/

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